代表者ごあいさつ

当ホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。突然ですが、私事の話をさせて下さい。

４９歳のとき、大病を患いました。正気を失い、治療で体力は削がれ、家族や職員の負担も相当な状況となりました。

その後、先生の懸命な治療の結果、幸運にも治ゆし、日常生活を取り戻すことができました。

家族、職員、同業の仲間、顧問先の助けがなければ今の私はありません。

最近、当時を振り返ってこう思うのです。「当時は自分の障害年金をきちんと調べる気力もゆとりもなかった」と。

これまで、主として顧問先の従業員の障害年金請求のお手伝いはそれなりにしてきました。

しかし、いざ自分のことになると、そんなことを考える余裕もなかったことに気づいたのです。

障害年金が存在することをご存じない方、知っているけどどうしたらいいかわからない方、請求にうしろめたさを感じている方、治療や生活にかかりきりでそこまで考える余裕のない方・・・

障害年金は受給要件に該当し、請求すれば誰でももらえます。一方で、この年金ほどもらい忘れの多い年金もないのです。

障害年金は病気を治してくれるものではありません。でも、障害と共に生きていくための力を与えてくれるものであると信じています。

障害年金のもらい忘れのない社会実現の一助になればと思い、このサービスに真摯に取り組むことにしました。